結論: 言語の違う見込み客への初回ヒアリングは、Talknivaのルームで会えば、お互いが母語のまま話せます。大切なのは通話の組み立てです。最初に目的を示し、質問は1つずつ、聞いた内容を言い直し、懸念を受け止め、最後に次の一手を決めて文章で残します。
初回の通話で難しくなる点
初回ヒアリングで知りたいのは、相手の課題、導入の時期、決裁者、そして進めるうえでの壁です。言語が違うと、この聞き取りに手間取ります。誤解したまま話が進んだり、こちらの説明が一方的になったりして、会話らしい会話にならないこともあります。
その場で翻訳された音声があれば、やりとりは途切れません。ただ、相手が自社に合うかどうかを判断するのは営業担当です。そのための進め方を、4つの段階に分けて見ていきます。
ヒアリングの進め方:4つのステップ
1. 目的を添えて招待する
案内には、日時、ルームのURL、通話の趣旨を1行入れます。例:「御社の現状を伺い、お役に立てるかを確認するための30分です。当日はURLを開いて言語をお選びください。」冒頭でも「今日は現状を伺うことが目的です」と繰り返しておくと、相手も構えずに話せます。言語は対応言語から確認しておきましょう。
2. 質問は少数に絞って1つずつ
聞く項目は5つ程度に絞ります。いま取り組んでいること、現在の手段、関係者、希望時期、理想の状態。1つ聞いたら答えを最後まで待ちます。固有名詞や数字は、画面の字幕でその場で確かめましょう。
3. 「つまり〜ですね」で返し、懸念は言い換えてから答える
回答のたびに「つまり、現在は月次で手作業の集計をされているということですね」のように、一文で返します。反対意見や不安が出たときは、解決策を話す前に「導入の手間が心配、という点ですね」と言い換え、相手に確かめてもらいます。早く答えるより、まず相手の言葉で受け止めることを優先してください。
4. 次の約束を決め、その日のうちに送る
通話の終わりに、次に誰が何をいつまでにするかを決めます。Talknivaには通話の記録が残りませんので、頼りになるのは自分のメモです。当日中に、聞き取った要望、出た懸念、決めた次のアクションをメールで送り、認識の違いがないか返信してもらいましょう。
料金のしくみ
先に買ったゲスト時間のパックを使っていく方式で、月額契約も無料トライアルもありません。減るのは先方が通話にいる時間です。最新のパックは料金ページで確認できます。
よくある質問
先方に必要な手続きはありますか? ありません。URLをクリックしてブラウザで開き、言語を選ぶと入室できます。サインアップもソフトの導入も求められません。
営業の商談で話せる言語はどれですか? 全部で13言語です。英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、ロシア語、中国語、韓国語、日本語、ヒンディー語、ベトナム語、インドネシア語から選べます。
商談の内容をCRMに残すため録音したいのですが。 Talknivaでは、音声・映像・文字起こしを含め、通話の内容は録音されず保存もされません。CRMには、通話中のメモをもとに商談後ご自身で入力してください。
課金は1回ごとですか、月額ですか? どちらの形でもありません。先に購入したゲスト時間パックから使った分が引かれる方式で、無料トライアルや月額プランはありません。引かれるのは先方が参加していた時間で、1名と30分なら30分です。
先方の指定がTeams、Meet、Zoomの場合は? ベータ版の連携で対応できます。会議のリンクを貼り付けるとTalknivaの通訳が参加者として入ります。ベータ版のため挙動が不安定なことがあります。入る前に参加者へ一声かけ、待機室があれば承認操作をしてください。
最初の一歩
次の商談の予定が入ったら、ライブ翻訳ルームを作成して、先方にURLを送っておきましょう。
関連情報
出典
[1] Talknivaの対応言語:13言語(2026年11月1日閲覧)。 [2] Talknivaの料金ページ:利用単位、パック、アクティブなゲスト単位の消費(2026年11月1日閲覧)。
