結論: 共通の言語がない海外のサプライヤーとは、Talknivaのルームで交渉します。双方が自分の言語で話し、相手の言葉がリアルタイムで翻訳されて届きます。ただし言語は課題の半分にすぎません。条件を決まった順番で確認し、数量・価格の範囲・納期を毎回復唱し、通話に基づいて動く前に書面の確認を送ってください。
交渉で起こりがちな問題
貿易の現場では、細かな言葉が後々の差になります。数量、単位、インコタームズ、納品週、決済方法。共通の言語がない相手とは、そこで認識がずれやすく、気づくのは荷物が届いてからということもあります。
その場で翻訳される通話なら、メールの返事を待つ時間は省けます。一方で、あいまいな合意はそのまま残ります。通話の組み立て方が重要です。
交渉の進め方:4つのステップ
1. リンクと一緒に議題を送る
ルームを作成し、リンクに短い議題を添えて送ります。対象の製品、話したい数量、通話で決めたいことを書いておきます。先方はブラウザでリンクを開き、言語を選んで入室するだけで、アカウントもインストールも不要です。双方の言語が含まれているかは対応言語の一覧で確認しておきましょう。
2. 条件は決まった順番で詰める
毎回同じチェックリストで進めます。製品と仕様、数量、価格とその範囲に何が含まれるか、納期、支払条件。一つずつ短い文で確認していけば、先方も一点ごとに答えやすく、こちらも字幕で翻訳を追いやすくなります。
3. 数字・単位・日付を復唱する
一点ごとに言い直します。「では2,000個、合意した単価で、14日の週に出荷、ということでよろしいですね。」単位ははっきり口に出し、日付は日にちまで言います。答えがはっきりしないときは、推測せず、言い方を変えてもう一度尋ねましょう。
4. 当日中に書面で確認する
Talknivaは通話、音声、映像、文字起こしを録音・保存しないため、記録になるのは書き留めたものです。通話の直後に、合意した条件を項目ごとに並べたメールを送り、了承の返信をもらいます。書面で確認できていない事項は、まだ決まっていないものとして扱ってください。
費用の目安
先払いのパックを購入して使う仕組みで、継続課金や無料トライアルはありません。現在のパックの内容は料金ページに載っています。
よくある質問
取引先に事前の準備をお願いする必要はありますか? いいえ。必要ありません。共有されたURLをブラウザで開き、使う言語を選べばつながります。IDの取得も、ソフトの導入も不要です。
どの国の取引先と話せますか? 音声翻訳の対象は13言語で、アジアは日本語・中国語・韓国語・ベトナム語・インドネシア語・ヒンディー語、そのほか英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語です。
交渉の音声や議事は残りますか? 残りません。Talknivaは通話の録音・録画・文字起こしの保存を行わないためです。議事は自分のメモで押さえ、決まった条件は文書にしておきましょう。
費用はどのように決まりますか? 先にゲスト時間のパックを買い、通話に参加した先方の人数ぶんだけ使います。月々の契約や無料トライアルはありません。先方1名と30分話せば30分の消費です。金額は料金ページをご覧ください。
先方がTeams、Meet、Zoomでの開催を望んでいます。 ベータ版の連携で対応します。会議のURLを入力すると、Talknivaの通訳が一人の参加者として加わります。ベータ版のため接続が不安定になる可能性があります。事前に参加者へ通訳が加わることを知らせ、待機室で待っていたら入室を許可してください。
次のサプライヤー交渉に向けて
交渉の日程が決まったら、ルームを作成して先方に案内を送ってください。
関連情報
出典
[1] Talknivaの対応言語:13言語(2026年11月1日閲覧)。 [2] Talknivaの料金ページ:利用単位、パック、アクティブなゲスト単位の消費(2026年11月1日閲覧)。
